SCのブログ(生活支援コーディネーター)
- 2024/11/14
- SCのブログ(生活支援コーディネーター)
認知症マフの会を見学しました
生活支援コーディネーターのとまとです。
先月31日は愛仁会リハビリテーション病院のふれあい広場で開催している、「認知症マフの会」を見学しました。
認知症マフは毛糸やフェルトの飾りがついた、円筒上に編んだニット小物のことです。認知症の方が握ったり触ったりすることで、気持ちが安らぐと言われています。
10月より市内で認知症に関する啓発活動や支援を行っている「認知症地域支援推進員」の方が中心となり、ボランティアを募り、認知症マフ作りを進めているようです。訪問した日は包括や病院関係者だけでなく、編み物が得意な地域の方も参加されていました。
参加者同士で教え合う様子もあり、それぞれのペースで作成されていました。今回使用している毛糸は寄付で集まったものを使用しているとのことです。マフ作りは来年3月まで、毎月1回ふれあい広場で開催されます。
引き続き毛糸の寄付、マフ作りのお手伝いを募っているそうです。興味があるという方はご参加してみてはどうでしょうか。詳細が知りたいという方、お気軽に生活支援コーディネーター(072-676-9052)までお問合せください。